堀口式上咽頭治療法、木村式上咽頭擦過法
H30年10月26日更新


現代医学で難治性の頭痛・肩こり・めまい・アレルギー症・胃潰瘍・糖尿病・自律神経失調症などに
東京医科歯科大名誉教授の堀口申作先生が提唱された上咽頭治療法が効く場合があります。
上咽頭とは鼻の奥、のどの上の部分で、堀口先生は
Bスポットと呼ばれています。
この部位の炎症を治すと体中が元気になるという理論です。
左右の鼻孔と、のどからBスポットに向けて塩化亜鉛液をつけた綿棒をさし込み塗るだけです。
残念ながらその作用機序が解明できないため、あまり普及しませんでした。

同様に元神戸大学医学部助教授の木村照先生が提唱された上咽頭擦過法があります。
これも上咽頭の耳管周辺を綿棒で擦過刺激すると難治性の頭痛や肩こりが治るというものです。
この治療法も一時あちこちで行われましたが、少し痛いので現在は廃れました。

当院では原則として作用機序が明らかで効果が広く認められたありふれた治療法を行っています。
しかし、患者さんのご要望があれば上記治療を行います。
効果に関しては、効く方も結構おられますが、保証はできません。
治療直後に頭痛が無くなって「これは魔法ですか?」と言われた患者さんもおられましたが
全く効かなかった患者さんもおられます。(笑)
料金は特に加算されません。

堀田修著「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」あさ出版
という本で当院のことが紹介されています。