今までの院長ごあいさつ (H20.4.20-H23.5.30 )
医療崩壊

 1年位前から、「医療崩壊」という言葉が一般化しました。
医者が不足して産科、小児科、救急の医療が成り立たなくなっているようです。
私がH10年に書いた「金の卵  院長ごあいさつ」で述べたように、どうも金の卵を産むニワトリがそろそろ死にかけているようです。

 あの頃、政府やすべての新聞は「これ以上医療費が増えたら国が破綻する。医者が多すぎる。」と叫んでいました。
しかし、実際は先進国の中で最低の医療費と医者の数だったのです。

 さあ、どうすれば死にかけのニワトリを救うことができるのでしょうか?
ここは小手先の弥縫策ではなく思い切った施策が必要でしょう。
私も日本の医療のためにも、地域の皆さんのお役に立つように力一杯がんばりたいと思います。

H.20.4.29


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